Dream Japan
 

「被災地慰問」 (Consolation to relief disaster-stricken people)



アートラウンジを発行している特定非営利活動法人 国際藝術協会(InterArts/インターアーツ)のスタッフも、NPO法人として、またこの国で暮らす日本人として被災地を慰問し、飲食物などを中心とした支援物資を届けさせて頂きました。

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岩手、宮城、福島の被災地に比べ、関心が向きづらい、しかし、決して忘れてはならない、千葉県、茨城県沿岸などの被災地も訪問しましたのでここでは主にその内容をリポートいたします。

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避難所では、飲食物などを差し入れをさせていただきましたが、一緒にフルーツを食べた訪問先の子供たちは震災のショックも和らいだのか、軒並み元気で「また来てね~。ここにいるからね~。」と明るい声で見送ってくれました。

それにしても津波の被害にあった沿岸部はひどい惨状でした。

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湾岸に面した家々は崩壊し廃墟と化し、電信柱は倒れ、ここには敢えて掲載できないほど、事前の想像を超える量の瓦礫はまとめて湾岸地区に山積みにされていました。

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道路もまだ舗装されておらず、落とし穴のようにコンクリートで頑丈なはずの地面が崩れて大きな溝をつくっておりました。

しかし、避難所での制限のある暮らしを強いられている方々がいる一方で、元気に遊んでいる子供たちの笑顔をみて、新しい町づくり、「復興東日本」がゆっくりとですが歩みをはじめていることを体感し、我々も微力ながら、支援を継続したいと思いますし、今回チャリティ支援を実施された多くの著名人や有志の方々にも感謝、感激し、これからも継続してそういった心ある方々が増えていくことを強くのぞみます。

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あわせて、茨城県の鹿行地区では、港や道路のゆがんだ状況を見て、本当に広い範囲で、震災の影響を痛感しました。そんな中、チャリティ活動のさ中、カシマサッカースタジアムやクラブハウス、近辺が被災し影響を受けたJリーグ、鹿島アントラーズのオリベイラ監督にもお会いすることができました。

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鹿島アントラーズのクラブハウスでは、ドイツで活躍し、3月29日のチャリティマッチでも活躍したシャルケの内田篤人選手のメッセージや、茨城県のサッカー界(水戸ホーリーホック、茨城県サッカー協会)がチームを組んだ「WITH HOPEプロジェクト」などの、これから立ち上がる人々の思いを感じました。

この震災をきっかけに増えた仲間や同志とのリレーションも強化し、そういったチャリティ・マインドのある賛同者、企業様が、我々とこれからも協業できる機会が増えていき、新たな活動の同胞となるだろうと想像をめぐらせることに関しては幸福なことだと思えてなりません。

個人でそういった活動をためらっている方も気を楽にして、我々のような組織とも協業を検討いただければとも思います。


・福島県郡山市(中畑さんの故郷福島での記事)

・篠塚氏握手で激励「手をつないで大きな力に」(スポニチ記事)


※東北地方も慰問させていただきましたが、これからも支援の継続をすべきと感じました。